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県内公立学校教員採用試験

神奈川新聞2009年10月03日

障害者19人が合格
特別枠設置で大幅増に

 県教育委員会は2日、2009年度の県内公立学校の教員採用試験結果を発表した。今回から設けられた身体障害者特別選考枠には28人が応募し、視覚、聴覚、肢体不自由などの障害がある19人(大学推薦の6人を含む)が合格した。
 県教委によると、同様の採用枠は全国では新潟、山形県が設けているという。県内でも特別枠がなかった08年度までの5年間で身体障害者の採用数は計7人にとどまっていたため、今回から10人程度の特別選考枠と大学推薦枠を設けた。県教委教職員課は「積極的に応募していただき、昨年2人だった採用も19人に増えた。一定の成果があったのでは」としている。
 教員採用試験全体の受験者数は前年度比414人増の6965人で、1628人(前年度比54人増)が合格。倍率は4・3倍だった。(真野太樹)