本文へジャンプ

ホーム > 機関情報 > 高校神奈川 > 高校神奈川 No.622

高校神奈川 No.622

2014年06月06日

労働法制の改悪に断固反対!メーデー
解釈改憲に断固反対!憲法記念日

 メーデーは、1886年5月1日に、当時は12時間以上の労働時間だったアメリカのシカゴで、8時間労働制を要求した運動を起源としています。1890年から世界各地で行われるようになった国際的な労働者の祭典で、日本では1920年に第1回が上野公園で開催されましたが、1936年に禁止され、戦後1946年に復活しました。

第85回かながわ中央メーデー
 連合神奈川などが構成する実行委員会の主催により、4月26日(土)に臨港パークで開催され、当日は晴天に恵まれて11,000人が集まりました。

 ステージでは、横浜緑ヶ丘高校の吹奏楽部による演奏があり、式典には黒岩知事も出席しました。
 実行委員長の柏木連合会長は、「企業が派遣労働者を使いやすくする労働者派遣法改正案や労働時間の規制を緩和しようとする動きに断固として対峙しなければならない」と訴えました。
神高教は100人以上が参加し、本部が独自に用意した「くじ引き」もあり、交流を深めました。

かながわ交流メーデー
 各地域ユニオンや係争中のさまざまな組合が参加して、5月1日(木)に反町公園で開催されました。


 鯉のぼりが泳ぐ反町公園に約300人(うち神高教30人)が集まり、冒頭に馬鳥委員長があいさつを行いました。その後、各参加団体からアピールがあり、歌や手品の余興が続きました。
 集会終了後、沢渡中央公園までデモ行進をしました。









かながわ中央メーデー会場の様子(臨港パーク)









かながわ交流メーデー会場の様子(反町公園)

憲法を考える5.3県民集会

 神高教が事務局を担当している「かながわ憲法フォーラム」が主催して、5月3日の憲法記念日に毎年行われている県民集会が、横浜市開港記念会館で開催されました。

 安倍首相が解釈改憲による集団的自衛権の容認を打ち出す中、460人の参加があり、会場は満席になりました。憲法フォーラム共同代表を務める馬鳥委員長の開会あいさつ、事務局長を務める小山書記次長の基調報告の後、北海道大学准教授の中島岳志さんによる「岐路に立った私たち 岐路に気づかない私たち」と題する講演が行われました。明晰な現状分析と示唆に富む内容で、改めて平和憲法の立憲主義を確認しました。その後、福島原発かながわ訴訟団からの呼びかけがあり、参加者全員で集会アピールを採択して閉会しました。
集会アピール(抄)
 憲法「改正」をめざす安倍内閣の暴走が止まりません。平和憲法の危機がますます高まっています。
 安倍内閣は「領土問題」・「従軍慰安婦問題」を中心に中国や韓国など近隣諸国への排外的姿勢で外交関係を悪化させる一方で、アメリカとの同盟関係の強化・戦争のできる国家体制をめざし、「特定秘密保護法」を成立させたうえ、「オスプレイ配備」をすすめました。沖縄の民意を踏みにじって辺野古への米軍基地建設を強行しようとしています。さらに「集団的自衛権」の行使容認と「武器輸出三原則」の実質的破棄を実現しようとしています。
 歴代内閣が遵守し、国是としていた「集団的自衛権の否認」「武器輸出三原則」を、安倍首相は「閣議決定」による「解釈改憲」によって強引に変えようとしています。この状況は戦後最大の岐路であり、極めて深刻な事態です。もはや「憲法」や「政治」に無関心でいることは許されません。将来の日本と次世代のためにも、何としても安倍政権の暴挙を今ここで阻止しなければなりません。