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高校神奈川 No.636

2016年02月20日

「県立高校改革実施計画」決定
2016年度から実施へ

校舎の改築・耐震化をはじめとする抜本的な教育条件整備を!
現場の声を十分反映した県立高校改革のとりくみ強化へ

 県教委は「県立高校改革実施計画」を決定し、期間として2016年度から2027年度の12年間(第T〜V期)を設定しました。2015年10月、神高教は、「削減数20〜30校は非現実的で、到底容認することができない。教育の質の確保は困難となることは明らかである。」とする見解を出し、県教委の意見募集に組織的に対応するとともに、担当局長に要請文を手交、署名を提出しました。
 この結果、T期(4年間)では10校が再編・統合となりましたが、当局は「人も予算もつける」と明言し、全県の学校規模は現行の標準規模が維持されることになりました。神奈川の県立高校の耐震化率は全国最低水準で、老朽化も深刻です。
 神高教は、(1)公立高校全日制進学率の向上、(2)各学校の教育条件整備、(3)教育の質の確保、を推進するため、現場の声が県立高校改革に十分反映できるようにとりくみを強化します。1月12日、教育委員会定例会で決定した高校改革実施計画の主な内容は次のとおりです。
 ○再編、改編 
  • T期とU期で各5校程度、V期で10校以上の減
  • T期(2016〜2019)で、10校(1分校含む)を5校に再編・統合

    T期の再編対象校
    統合校(敷地利用校)  統合校 
     氷取沢高校  磯子高校
     横須賀明光高校  大楠高校
     三浦臨海高校  平塚農業高校初声分校
     平塚農業高校  平塚商業高校
    (※定時制は高浜高校へ)
     弥栄高校  相模原青陵高校
  • クリエイティブスクール(6クラス規模)を、県央・県西に各1校増設
    大和東高校   大井高校
    ※既存校 田奈高校  釜利谷高校  大楠高校
  • インクルーシブ教育パイロット校3校(7クラス規模)で、2017年度から受け入れ
    茅ヶ崎高校   足柄高校  厚木西高校 
  • 普通科専門コースは、3校を専門学科とし、他の9校は解消
  • 単位制普通科(除3校)は共通教科の科目を中心とし、年次進行型に
  • フレキシブルスクールは、1校減じて複数課程の2校(6クラス規模)に
  • 総合学科(全日制)11校のうち、3校を単位制普通科、1校を専門学科に改編
  • 普通科と専門学科の併置が8校に(現在は1校)
○推進校、重点校等の指定
  • 学力向上進学重点校(エントリー17校)・理数教育推進校(5校) 
  • グローバル教育研究推進校(6校)・バカロレア認定推進校(1校)
  • 教育課程研究開発校(10校)・授業力向上推進重点校(6校)
  • 確かな学力育成推進校(5校)・ICT利活用研究推進校(5校)
  • プログラミング教育研究校(5校)・逆さま歴史教育研究校(5校)
  • 学習活動コンソーシアムモデル地域(2地域)
  • 海外帰国生徒特別募集(2校増)・在県外国人等特別募集(5増3減)
○生徒学力調査の実施(高校2年生等を対象・県教委作成)←学習状況調査の見直し

○コミュニティ・スクール指定(5校)→全校に学校運営協議会制度を導入

○まなびや計画に替わる新たな県立学校施設整備計画を策定(2016〜)