ア |
教科・科目欄は、各学校の教育課程における生徒が履修できる教科・科目等に基づき欄の増減について対応することができる。 |
イ |
教科・科目の欄は、高等学校学習指導要領第1章総則に示されている名称及び順序により、普通教育に関する各教科・科目、専門教育に関する各教科・科目の順に記載する。なお、教科「家庭」、「情報」については、普通教育に関する教科、専門教育に関する教科のいずれにもあるので、各科目がどちらに位置づけられている科目かに留意して記載する。 |
ウ |
学習指導要領上にある教科における「学校設定科目」は、学習指導要領に示されている科目の後に加え、「学校設定教科」は、普通教育に関する教科であるか専門教育に関する教科であるかの別を整理したうえで、学習指導要領に示されているそれぞれの教科の後に加えるものとする。 |
エ |
学校外における学修の単位認定を行う場合には、普通教育に関する各教科・科目、専門教育に関する各教科・科目の欄の後に、学校設定教科「学校外活動」、学校設定科目「校外講座」、「技能審査」、rボランティア活動」、「就職体験活動」、「スポーツ・文化活動」を位置づけ、記載する。 |
《参考》
普通教育に関する各教科
国語
地理歴史
公民
数学
理科
保健体育
芸術
外国語
家庭
情報
(普通教育に関する学校設定教科) |
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専門教育に関する各教科
農業
工業
商業
水産
家庭
看護
情報
福祉
理数
体育
音楽
美術
英語
(専門教育に関する学校設定教科) |
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これらの教科・科目は、各学校における開設状況により、すべてを印刷する必要はない。 |
オ |
様式2「指導に関する記録」の裏面の「総合的な学習の時間の記録」欄の「学習活動」、「評価」の欄については、様式に示したように学年(年度)ごとに欄を設ける他、学校の実態に応じて欄を設けるような工夫もできる。 |