本文へジャンプ

ホーム > 神奈川の教育情報 > ニュース > 高校生の内定取り消し 神奈川は10人

高校生の内定取り消し 神奈川は10人

神奈川新聞2009年02月21日

41都道府県269人

 今月六日時点で、企業などから採用内定取り消しの通知を受けた今春卒業予定の高校生が、全国四十一都道府県の計二百六十九人に上ることが二十日、文部科学省の調査で分かった。一月五日時点の前回調査から八十三人増えたが、一方で現在も就職活動をしている生徒は九十三人から八十七人に減った。
 これとは別に、内定後に給与や勤務地といった雇用条件の変更などについて何らかの連絡が企業側からあった生徒が五百三十八人もいた。文科省は全国の教育委員会などに今回の結果を伝え、ハローワークとの連携や生徒の相談態勢整備などを求めている。
 調査によると、内定取り消し通知を受けたのは男子百八十九人、女子八十人。このうち取り消しが撤回されたのは七人、別の企業などから内定を得たのは百四十九人、大学などへの進路変更が十八人だった。
 内定取り消しには至っていないが、取り消しの検討を告げられた生徒が十七人いた。入社時期を遅らせる、または遅らせることを検討すると連絡があった人も六十人いた。  都道府県別で、内定取り消しが最も多かったのは長崎の十九人で、愛知(十五人)、千葉(十四人)と続いた。神奈川は十人。学科別では「工業」百六人、「普通」八十五人、「商業」三十二人の順だった。