県内公立高前期選抜 |
神奈川新聞2010年01月21日 |
全日制競争率 平均2・20倍 県教育委員会は20日、2010年度の県内公立高校入試の前期選抜志願者数を発表した。全日制は155校の募集人員計1万9522人に対し、4万2920人が志願した。平均競争率は2・20倍で、前年度を0・01ポイント下回った。全日制で競争率が最も高かったのは、県立横浜翠嵐で4・85倍、次いで横浜市立横浜商業・国際学科の4・70倍、県立中央農業・畜産科学科の4・32倍だった。 定時制は28校、計1583人の募集に対し、2551人が志願し、平均競争率は1・61倍と前年度(1・36倍)を大きく上回った。 通信制は2校、計760人の募集に625人が志願し、平均競争率は前年度と同じ0・82倍だった。 前期選抜は25、26日(一部は27日も実施)に面接などが行われ、合格発表は2月1日。 (佐々木航哉) |