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来年開校の定時制

神奈川新聞2013年09月06日

名称は「横浜明朋」

 県教育委員会は5日、旧県立港南台高校(横浜市港南区港南台)内に2014年4月に開校する昼間の定時制高校の名称について「横浜明朋(めいほう)高校」に決まったと発表した。10日に開会する県議会第3回定例会に、関連条例の改正案を提出する。

 同校は、午前と午後の2部に分かれて授業を行う「多部制定時制高校」で、県立としては10年4月に開校した相模向陽館高校(座間市ひばりが丘)に続き2校目。4年間での卒業が基本で、定員は各140人。「社会的自立に向けた学びの充実」や「学校と地域との連携」をコンセプトに、生徒が半日単位で「ゆっくり、じっくり学べる」環境を整える。