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委員長挨拶

横須賀ピースフェスティバル

 毎年行われている横須賀ピースフェスティバルが10月12日に開催されます。今年は三笠公園が回収中のため、市役所前公園が会場となります。神高教と神高教シニアが模擬店を出します。のんびりと交流するスペースもありますので気軽にお越し下さい。軍港クルーズ船は別途申し込みがおすすめです。39回後援してきた横須賀市がことしは後援を「不承諾」としたことから、本日の神奈川新聞に記事が掲載されました。

2025年10月9日

執行委員長 佐藤 治

<神奈川新聞>

 ピースフェス 横須賀市 後援不承諾
「政治的中立損なう」

 「基地のまち・横須賀」から平和を呼びかけようと約40年間にわたり開催されてきた「ピース・フェスティバル」を巡り、横須賀市が後援を初めて不詳諾したと同フェス実行委員会が8日、明らかにした。市は同フェスのサブタイトルに海上自衛隊に配備される米国製巡航ミサイル「トマホーク」に関する記述の趣旨が「市の政治的中立性を損なう」と判断したとしている。12日の開催で40回目の節目を迎えるが、実行委は「長年、市と築いてきた関係性が揺らぐのではないかと思い、残念だ」と話している。(矢部真太)

 同フェスは、基地問題に関わる市民団体などでつくる実行委員会が主催。1986年から始まり、「国際反戦デー(10月21日)」にあわせ10月に三笠公園で開催されてきた。米海軍横須賀基地配備の原子力空母の母港化を問うパネル展示やブラスバンドの演奏などがあり、昨年は約2500人が来場した。今年は同公園の改修公示の影響で、市役所前公園で実施される。
 実行委は9月12日、市に企画書を提出して後援を依頼。だが市は同22日に「共催及び後援に関する事務取扱要項」にある「市の政治的中立性を損なう恐れのある事項等でないこと」という条文に抵触するとし、不詳諾とした。市経済企画課は神奈川新聞などの取材に不詳諾の理由として企画書のサブタイトルに「ここが問題!自衛隊トマホーク配備」と記されていたことを挙げた。「国内にさまざまな考えの方がいる中で、特定の意見に市が支援することはできない」と説明した。
 ただ、昨年の企画書にもサブタイトルに「トマホーク配備問題」との記述と、チラシには「ここが問題!自衛隊トマホーク配備」とあった。市は「前回は見逃がしてしまい後援を出した」と釈明。昨秋に実行委から今回の開催について相談を受けた際には「表現が強すぎる」と指摘していたという。市はサブタイトル変更を促したが、実行委は協議・検討した上で指摘の文言を維持し、提出した。
 同フェスではこれまでも賛否があるテーマを扱ってきただけに実行委は「『反対』一色のイベントではない。今後も市と平和をつくるため、方向性を一緒に考えていければ」と話している。表現の自由に詳しい美術・文化社会批評のアライ=ヒロユキさん(60)は「議論の場を育むことが行政の担う役割。特定政党を支持、反対するものではない市民活動に横やりを入れることは越権行為ではないか」と指摘した。